柔道は運動だけではない

道場とは何か

道場は、柔道を稽古し、礼法、規律、敬意を学ぶ場所です。

KUMA DOJOの稽古場。

ジムでも柔道の練習はできます。しかし、床に畳を敷くだけで、その場所が自動的に道場になるわけではありません。

畳があるだけでは、道場にはなりません。

柔道の「道」

柔道には、投技、寝技、乱取があります。柔道衣を整え、畳への上がり下りに気を配り、道場を清潔にし、勝敗を受け止め、力を制御することも稽古の一部です。

なぜ礼をするのか

礼は感謝と敬意を表します。教えてくださる先生と、共に稽古する相手に感謝します。相手がいなければ上達もありません。

相手は用具ではなく、共に学ぶ仲間

乱取の相手は、自分の上達を助けてくれる仲間でもあります。互いに安全に学べるよう、力を制御して稽古します。

講道館柔道では、これを「自他共栄」といいます。「精力善用」は、心身の力を正しく生かすことです。

生徒と先生

私たちの手で造る

KUMAの生徒と先生が、自分たちで床を測り、組み立て、設置しました。パネル一枚、支持材一つまで手作業です。

見えない場所から支える安全

KUMA Floor System

私たちの道場を、私たちの手で。

KUMA Floor Systemは、生徒と先生が設計し、製作し、設置しました。より安全に稽古するための床です。

畳の下で、投げや着地の衝撃を吸収し、分散します。稽古中は見えませんが、受け身を取ると違いが分かります。

KUMAの安全は、畳の下から始まります。

KUMA Floor Systemパネルの支持材。
KUMA Floor Systemパネルの支持材。
床システムの上に敷いたKUMA MATS。
床システムの上に敷いたKUMA MATS。
完成したKUMAの畳床。
完成したKUMAの畳床。

床だけでは守れない安全

畳と弾力のある床は衝撃を和らげますが、危険をすべてなくすことはできません。

畳

安定した畳は衝撃を受け止め、移動や受け身に必要な摩擦を保ちます。

畳の下の床

KUMA Floor Systemは弾性を加え、着地の力を分散します。

稽古と手入れ

受け身、指導、力の制御、清掃、点検も大切です。

道場についての質問

道場とは何ですか。

柔道を稽古し、技術、礼法、規律、敬意を学ぶ場所です。

なぜ柔道家は礼をするのですか。

感謝と敬意を表し、安全に稽古する準備を示すためです。

道場とジムは同じですか。

同じではありません。ジムは主に運動をする場所です。道場には、柔道の礼法、文化、責任もあります。

畳があればけがを防げますか。

いいえ。畳と弾力のある床は衝撃を和らげますが、受け身、指導、力の制御も必要です。

公式資料

国際柔道連盟と講道館の資料を参照しています。

畳に上がる

礼から始め、KUMAで柔道を体験してください。